Sunday, May 24, 2009

イラク侵略と米国による不当な占領の犠牲者、ワリードの救援カンパのお願い

写真家の森住卓さんからのメール、数日前に受信したものですが、転載します。

この侵略戦争さえなかったら、ワリード一家もご両親をこうして失うことなくそこそこ幸せに暮らしていたかもしれないと思います。

しかも、このイラク侵略の口実に使われた9/11の公式話は嘘と隠蔽に満ち満ちている。本当のテロリストたちが権力をふりかざして、実際は無実の人々を拷問にかけたりしているのですから、ワリードの弟さんが10年の刑を食らっても、その判定が果たして正しいものかどうかは大いに疑問のあるところです。

「不特定ではなく」関係した方にお願いという断りが書かれてありますが、彼の助けがあって、森住さんたちがイラクの現状を私たちに伝えてくれることができたと思うし、(決して支持などしなかったが)私たちにも彼らの国をメチャメチャにした間接的な責任があると思うと、些少なりとも支援しなければ と感じました。

可能な方は是非よろしくお願いいたします。
では、以下に森住さんからのメールをコピペします。
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ワリードの救援カンパのお願い

写真家の森住です。
このメールはイラク取材、人道支援でワリードにお世話になった関係者、イラク問題に関心のある方など私のメールリストの中から限定してお送りしています。
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米軍に逮捕されたワリードの救出費カンパのおねがい。

私がイラク取材を始めた1998年から、ずっとお世話になっている友人ワリード・クディーヤ(通訳兼コーディネーター)が米軍に逮捕されています。彼は1990年代経済制裁下で「アラブの子どもとなかよくする会」のイラクの子どもたちの医療支援を現地で支え、イラク戦争前後には日本のジャーナリストたちの通訳兼コーディネーターとして活躍しました。

昨年2月頃バグダッド南部のワリードの家族の住む村で米軍のの家宅捜索で、兄のヤヒヤ、弟のアリ(逮捕時19才)と共に逮捕されてしまいました。すでに1年3ヶ月になります。ワリードは弁護士を依頼し即時釈放を要求してきました。

ワリードファミリーに危険が迫ってきたのは3年前からです。サマッラのシーア派のゴールデンモスクの爆破事件をきっかけに宗派対立の渦に飲み込まれてゆきました。

シーア派武装組織マハディー軍やバドル軍団に脅迫され、イラク国内に身を潜め、実家の農村部に避難、私たちが支援しシリアへの脱出準備を始めた直後、父親が誘拐されシリアでの生活費を身代金に使ってしまいました。父親は解放された2日後に心臓麻痺で亡くなり、母親も翌週亡くなってしまいました。さらに、バグダッドの家はシーア武装グループに奪われてしまいました。

郊外の村も、毎晩武装民兵の襲撃を受けワリードも銃を構えることになりました。翌年、下の20代の弟が路上で暴行を受け死体で発見され、つづけて兄のヤヒヤも運転中に襲撃され後遺症の残る暴行を受けました。そして、米軍の逮捕でした。

ワリードファミリーは働き手を失い、収入の道を絶たれてしまいまいました。ワリードには育ち盛りの子どもが4人います。それに兄弟の大家族です。弁護士費用6000ドルの半分はすでに支払い、釈放後残りを支払うことになっています。

昨年の2月からワリードと連絡が取れなくなり。一年をすぎてようやくのアクションです。どのように裁判が行われているのかわかっていませんが、バグダッドからのとぎれとぎれの情報によると、ワリードとヤヒヤの釈放を勝ち取りつつあります。しかし、最後まで予断を許しません。弟のアリは10年の刑が確定したという情報です。現在、確認中です。

日本から彼の救出のために出来ることは、彼の家族の生活を支えることだと考え、弁護士費用とともに家族の生活費をカンパすることにしました。当面、3000ドルを目標にあつめています。ワリードだけが特別なケースではありません。米軍に逮捕され拘束されている市民は無数にいます。

このカンパは不特定の方ではなく、ワリードにこれまでお世話になった人たちを中心にお願いしています。

なお、今後の展開が予想できませんので、カンパのお願いは5月末日でとりあえず締め切らせていただきます。

カンパの振込先は経済制裁中のイラクで90年代から子どもたちの支援を続けている「アラブの子どもとなかよくする会」(代表 伊藤政子)郵便振替で振り込んでください。その際、「ワリード支援」と明記してください。

★アラブの子どもとなかよくする会
郵便振替口座:00170-1-613360 (口座名義:伊藤政子)

以上よろしくお願いします。

森住 卓

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