Thursday, April 8, 2010

「世界を救う」男を演じ続けるビル・ゲイツ

以前も
ビル・ゲイツ - 新しいワクチンをホントにうまく使えば、世界人口を減らせる!
でお伝えしたとおり、マイクロソフトの総帥でイルミナティのメンバーであるビル・ゲイツは彼らの目的のひとつである世界人口の削減へ向けて、かつ己の巨額の富を守るための税金対策の一環としてあちこちに"善意の"献金をして"地球と世界の人々を温暖化(人為説という嘘)から守るため"、活動しています。

前回のテーマであった人口削減のための(毒入り)ワクチンに続いては、予定されたとおりの"原発による二酸化炭素削減"というシナリオが大々的に公表され始めました。

阿修羅掲示板でtaked4700さんが投稿されたリンクをご覧ください。
その内のひとつはここにアップされています。

この件に関して、普段から原子力関係で色々教えてくださっている京都大学原子炉実験所の小出裕章さんから

 昨日のTWRの件は、こちらでも大問題になっているようで、私のところにはしきりと問い合わせが来ました。
 少しまとまった文章を書きましたので、下に張り付けます。
 ご参考になれば幸いです。

というメールを頂戴しました。
ご本人のご快諾を得ましたので、ここに小出さんのコメントを転載します。
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 今回の報道は、まったく唐突なもので、TWRという記号が何の頭文字かすら私は知りません。
 ただ、報道を見る限り、劣化ウランを燃料にする、そして東芝の4S炉と共通の技術の部分が多いとのことで、この炉は高速炉です。
 東芝の4S炉は「4S=Super-Safe, Small and Simple」の頭文字をとったもので、電気出力1万~5万kWのごくごく小型のナトリウム冷却高速炉です。

 しかし東芝の4S炉など、世界のどこでも動いていません
 おそらくはナトリウムを冷却材に使うような原子炉は今後も動かないでしょう。
 今日原子力発電に利用されているのはほとんどが軽水炉です。
 そうなったことは技術的な必然です。
 水は比熱が大きく冷却材としては最適ですし、透明です。
 また、放射化に関しても、トリチウムが若干できる程度で済みます。

 水を冷却水に使えない高速炉は、ナトリウムなどを冷却材にしようとしましたが、比熱が小さく「熱しやすく冷めやすい」材料でもともと不適です。
 そして不透明であるため、トラブルが起きた時に、調査に多大な困難が伴います。
 また、放射化についても短寿命、長寿命の核種が生成されてしまい、施設の維持が著しく困難になります。
 おまけに、化学的な活性が強く、空気と触れると発火、水と触れれば爆発します。
 こんな材料を使う原子炉が実用化しないことは当然で、世界中の高速炉は皆開発が断念されました。
 
 今回報道されているTWRは10万~100万kW とのことで、4S炉のような小型の原子炉ではありませんので、一層困難で、報道にも「長期間の利用に耐えられる材料の確保という課題はあるが、」とあるとおり、材料すらがありません。

 ビル・ゲイツの名前を利用した原子力推進派の宣伝のようにも思いますが、こんなバカげた計画を大々的に取り上げるマスコミ自体が見識がないと言うべきでしょう。
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小出さんもご存じなかった「TWR」については、そのあと検索したところ traveling-wave reactor の頭文字であることが判明しました。それが何を意味するのか、私にはさっぱりですが、まぁ、これとて彼らのいつもの手である「一般人にすぐにわからないような文言を使って、さも大層素晴らしいことをやっているように思わせる」操作ではないか、などと思っています。

小出さんが大学生でいらした頃、翻訳にたずさわったという本、"Population Control through Nuclear Pollution"(原子力汚染による人口削減)の邦題はご覧のように『原子力公害』でしたが

上に私が書いた原題そのものと、ワクチンや原発を世界に広めようとしているビル・ゲイツらの行動が、まさにみごとに重なって見えます。

今回の報道のみならず、常にそうしていらっしゃるとお見受けしますが、

「まずは、すべてを疑ってかかり、それでも残るものだけを信じるようにしています」

とおっしゃる小出さんの、本当の科学者の眼が、私たちにも必要とされています。



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