Tuesday, November 9, 2010

フル・ボディー・スキャンを拒否した航空会社のパイロット - 目覚め続ける市民たち

オランダのスキポール空港で2007年5月15日に最初に設置されて以来世界中で使われ始めたフル・ボディー・スキャンを、出勤途上だった米国のパイロットが拒否して話題になっています。

エクスプレス・ジェット社のパイロット、マイケル・ロバーツはこれまで4年半もそうしてきたように、メンフィスの自宅からヒューストンの会社へ出勤のため10月15日(金)にメンフィス国際空港へ出向きました。

すると、TSA(Transportation Security Administration、運輸保安局)の職員が「靴を脱いで(X線スキャナーのコンベア・ベルトに置き、新たに設置された)フル・ボディー・スキャナーに入れ」と言う。

このスキャナーは「AIT, Advanced Imaging Technology 高度画像技術」と呼ばれる代物で、こんなことはこれまで一度も要求されなかったことでした。

彼がそれを拒否すると、今度は代替案である職員によるフル・ボディー・サーチをすると言う。マイケルがこれも拒否すると、彼はセキュリティー・エリアを通過させてもらえず。その場に空港警察の警察官も数名やって来て、住所、氏名、電話番号や職場の上司の名前まで聞こうとする。自分自身の個人情報と会社の代表電話番号は告げたが、上司には最初の報告は自分からしたいと思って拒否。

とにかく乗務員が待機するエリアへ通してもらえないうえ、尋問していた空港警察官に「行っていいよ」と言われたので帰宅しようとしたら別の職員が追いかけてきて色々詰問され、「拘束する」とまで言われ、まるで犯罪者であるかのような扱いを受けて非常に不快な思いをさせられたと訴えています。

「実質的に丸裸にして行われる所持品検査」であるスキャナーを拒否したマイケルは「人に僕の裸なんて一度たりとも見せるものか」と言い、フル・ボディー・サーチについても「連邦政府の職員に、出勤するたびに触られるなんてご免だ」と述べましたが、彼がそれらを拒否したのは、市民の自由を守るため

「私よりもっと優れた人々が 彼らの職や生活以上のものを、自由を守るために犠牲にしてきました。米国民は目覚め、立ち上がるべきです」と。

彼も、自分の職を危うくするかもしれないことを百も承知で、この抗議行動に出たのです。彼の勇気ある行動を伝えたニュース映像はここで見られます。

その最後でメンフィス・ニュース、チャンネル3のレポーター トム・パウエルは

「マイケルは、スキャナーの画像はTSAが私たちに思い込ませたものよりもっとずっと鮮明だと述べています」と伝えていました。そんなもの、誰がやりたい?

またここに掲載されたマイケルの声明文(英文)で彼は、2001年12月にアメリカン航空63便で「リチャード・リード(通称シュー・ボマー)が靴を燃やして以来、搭乗客はセキュリティー・チェックで靴を脱がされるようになり」(米国では、国内線でも脱がされる)、2009年12月に「ウマル・ファルーク・アブドゥルムタラブがノースウェスト航空253便で自分の性器を焦がして以来、TSAはこれら最新の対策を正当化しようとしてきた」と書いています。

アブドゥルムタラブはパスポートも所持していなかった(英文)という報告があったことは皆さんの多くもご存じでしょうが、9/11をはじめ、ロンドンでの7/7やバリ事件の嘘に気づいた方なら、こうした"事件"が極めてタイミングよく発生し、その後権力者が押し付ける「解決策」が如何に市民の自由や権利を奪っているうえに誰かがボロ儲けしている構図にお気づきでしょう。

続いてマイケルは「市民を守り、仕えるはずの国家公務員たちが 自ら市民の自由を守る使命を忘れていることに失望と悲嘆の念を禁じ得ない」と語り、「彼らが同胞である市民の権利と自由を確保しないならば、彼らは自分の職業を一体何とわきまえているのか」と憂えています。

この話で思い出すのは、まず2008年3月に開かれたシドニーでの9/11の会議に出席するためメルボルンからシドニーへの国内便に搭乗しようとしたときのことです。いまや「きくちゆみ」や「童子丸開」と同じ工作員であることが判明しているカンタス航空のエンジニアで9/11の真相究明活動家こと、豪陸軍の分析と諜報の軍曹だったジョン・バーシルが開いた国際会議でしたが。

モスリムの友人が私の活動を応援する意味で航空券を買ってくれたのですが、その航空会社はメルボルンで国際線のターミナルを使っていたためセキュリティーも国際線用だったのです。つまり、100cc以上のジェルや液体を機内に持ち込むことは禁止されていたし、水筒などで水を持ち込むこともご法度。

その予備知識がなかった私はセキュリティーで、代替医療品であるコロイダル・シルバーの入ったスプレー容器を容器ごと有無を言わさず没収され、水筒の水も「捨てろ」と言われました。

自宅でフィルターを使って入れてきた大切な水を捨てるくらいなら「ここで飲むから」と言って、すぐそばに置いてあった「ベンチに座って飲むわ」と言ったら「ダメだ。そこで(彼の前で立ったまま)飲め」と言う。非常に人を侮辱したやり方です。

そこで、1リットル近いステンレス・スティール製(じつは磁石がくっつかないインチキ品だったが)の水筒の水を飲みながら、自分で作って着ていたTシャツ(↓このデザイン)を指差しながら

「この騒ぎは、みんなこの嘘のせいよ」
と言うと、係官はなんと
それは知ってるが、俺は職を失いたくないんでね
と言ったのです。

ついでに書きますが、係官に「水は中で売ってるし(スーパーの何倍!?)、トイレの水道でまた入れればいいさ」と言われましたが、トイレで味見した水道水の異常なマズさには驚嘆!(@_@; しました。無味無臭のフッ素以外に、どれほどひどい物質を入れられていることやら...

もうひとつは、私が2008年9月のニューヨークを皮切りに渡米した際のことです。

通過する各地の空港でも 上のデザインをはじめ自分で作った9/11のTシャツを着続けた私ですが、セキュリティーを通るときにわざと水筒に水を残しておいて、マイケルが言うような公務員を「目覚めさせよう」と試みました。

呆れたことに、水を捨てるにはX線スキャナーを通過する地点以前に戻らないとダメだという空港もありました。が、そのとき保安の職員がわざわざ私と一緒に歩いて戻ってくれ、私が列の最後尾に再度並ばなくて済むように便宜を図ると見せかけて、私のTシャツを指差し、

「それはどういう意味?」

と聞いてきました。
私はここぞとばかりに、いつもと同じように9/11に関する知られていない様々な事実を伝え、用意してきたミニ・チラシを渡して感謝されました。

他の空港でも、セキュリティーの係官に

「そのTシャツ最高よ! えぇ、あれは内部犯行だったわ」

と大変好意的に叫ばれたこともあるし、セキュリティーに限らず航空会社の職員でも私の説明を熱心に聞いたり、すでに知っていて頷く人も少なくなかったのです。

何かと「米国民でも全然知らない」とか、「非暴力の講習を受けに行っても、他の参加者は全然わかっていない」などと工作員「きくち」が機会あるごとに書いていますが、それと正反対のことをあちこちで(食事が最悪のディズニーランドですら)目撃しました。

ニューヨークでは道行く人が私のTシャツを見て頷いたり、他にもここのコメント(2番目)に書いたとおり。

マイケルの話に関連して、フル・ボディースキャナーを設置している空港の一覧はこちら。空港以外にもフロリダの裁判所やニュージャージーの電車の駅でも使われ、米国内だけで2011年の終わりまでに1,000基を設置する計画(英文の記事)だと。

かたやイタリア政府は一旦、国内の空港や電車の駅全部に設置する予定だったが、「時間がかかり過ぎるうえに効果がない」ことを理由に空港などから撤去すると今年9月に声明を発表したそうです。先の記事にも、「従来のスキャナーに比べて3倍から5倍の時間がかかる」とあります。

イタリアで設置中止というあたりは、工作員「きくち」が私の訂正訳を盗用しながら日本語版にしたドキュメンタリー映画"ZERO"を製作した、前欧州議会議員ジュリエット・キエザ氏の活躍が功を奏しているのかもしれません。

マイケルの抗議行動関連で続報として、旅客機パイロット協会(Allied Pilots Association)の会長デイヴ・ベイツが「アメリカン航空のパイロットは健康を害する恐れのあるフル・ボディー・スキャンを避け、フル・ボディー・サーチ(パット・ダウン)を採るべき」だし、「公衆の面前でプロのパイロットの制服を着た状態でパット・ダウンを受けるなど到底容認出来ない」から、一般乗客とは分かれた「乗務員用の検査場所を設定すべき」と語っています。英文ですが、記事はこちら

でも、乗務員にとって屈辱的なものなら 一般市民にだって屈辱的なはず。

こちらの記事(英文)では、米国で導入されているフル・ボディー・サーチ(パット・ダウン)を体験したCNNのレポーター、ローズマリー・フィッツパトリックが「まるで前戯のよう」で、「無力で、侵害されたと感じた」と涙ながらに語っています。

このパット・ダウンですが、以前は手の甲でパッパッと叩くように触るものだったのが、手のひらで性器やお尻なども容赦なくなでていくのです。絶対にやられたくないですが、豪政府も来年はこれらを導入する予定だと言われていて、不快感を覚えます。

またフル・ボディー・スキャンの人体への害についてはナチュラル・ニュースのマイク・アダムズが「DNAに害を及ぼすかもしれない」と書いているほか、最近ケムトレイルのドキュメンタリーを作ったばかりのG. エドワード・グリフィンがアイダホ州議員フィル・ハートにインタビューしているビデオも出ています。

ハート議員はフル・ボディー・スキャナーのみならず、その辺の道路でも車両から通行人等をスキャン出来るバックスキャターという装置をも、「州の国家安全保障局の責任者が人体に対する影響を調査して、その安全性を確認しなければ使用してはいけない」とする法案を提出しました。

その横で、グリフィンは「放射線は癌の原因だ」と言っています。
数年前に私が見たビデオ、「癌のない世界」(↓英語)を作ったグリフィンだけのことはあります。


首になるかもしれないと考えたマイケルは、声明文の最後に「この非人道的な凶器と闘うため」の「法的なアドバイスや法律事務所を紹介してもらえると大変ありがたい」と記し、

これは右や左とか、赤や青の州(共和党、民主党の色で選挙速報などやることから、それらの政党のどちらがいいかという見方)などではない。この国における私たちの暮らしの本当の基盤が、内部から攻撃されているのです。闘わずして、それを奪われることのないようにしてください

と訴え、最後はラテン語の

Malo Periculosam Libertatem Quam Quietum Servitium

を結句にしています。
その意味は、

奴隷として平和を得るより、危険があっても自由でいることの方がいい

アメリカ合衆国建国時の精神を思い出しました。


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