Monday, July 18, 2011

私たちの声をきいて下さい!(原子力損害賠償紛争審査会の事務局および委員宛に提出した声全文)編集:福島老朽原発を考える会、国際環境 NGO FoE

続々発信している鹿児島の市会議員小川みさ子さんから今日届いた数通のうちの一通を転載します。

小出さんが再三言っているとおり「3/11から世の中は変わってしまった」のは事実でも、避難すべきでも出来ない人々、自分や家族を避難させたことで経済的負担に苦しむ人々への補償は、福島の子供たちを集団疎開させることと並行して、大至急、本当になんとかさせなければ。

少なくとも、数人が書いている固定資産税などの税金を払う義務を免除し、自己避難でも、かかった費用や当面必要な費用を都電と国が負担すべきでしょう。これは当事者の彼らだけではなく、私たち国民全員が声を上げて要求というより命令し、実現させなければいけないことです。

各人でよく考えて、何らかの行動を取ってください。
では以下、転載。

Mon, Jul 18, 2011 at 1:18 PM
私たちの声をきいて下さい!(原子力損害賠償紛争審査会の事務局および委員宛に提出した声全文)編集:福島老朽原発を考える会、国際環境 NGO FoE

原子力損害賠償紛争審査会の審議、今後どうなっていくのでしょうか~。
パレスチナ連帯の松元さんからの転送です。長いですが、福島の悲鳴です。

みなさまへ     
===============<拡散希望!!>========================
対政府交渉 in 福島~「避難の権利」の確立を求めて
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110719.html
2011年7月19日(火)13:00~16:30@コラッセふくしま
=======================================================

これらの声を、審査会はもとより、閣僚、国会議員はもちろん、東電はじめ電力会社経営者、株主、社員、その家族、原発を推進したい人々、そして弁護士はじめ自称法律家と称している人々、私たちはどのように受けとめるのでしょうか?

これらの声は、「NGO 6団体、原子力損害賠償紛争審査会と交渉――「自主」避難の住民にも賠償を要請」行動の資料2として準備されたものです。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/PR_20110714_NGOs_final.pdf
資料1:「自主」避難者への賠償を求める要請書
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_1.pdf
資料2:私たちの声をきいてください! (避難者、避難を考えている住民からの意見)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_2.pdf
資料3:福島市における放射能汚染の実態および避難区域設定に関する共同声明
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_3.pdf

ちらし
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_kosho.pdf

資料1:質問項目と交渉のポイント
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_1_point.pdf
資料2:福島市における空間線量と測定ポイント
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_2_air.pdf
資料3:福島市における土壌汚染
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_3_soil.pdf
資料4:「私たちの声をきいて下さい!」~避難者、避難を考えている住民からの意見(上記重複しています)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_4_voices.pdf
資料5:「選択的避難」政策の必要性
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_5_choice.pdf
資料6:福島市における放射能汚染の実態および避難区域設定に関する共同声明
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_6_statement.pdf
資料7:原子力安全委員会の見解~内部被ばくも考慮すべき
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_7_anzeniinkai.pdf

======資料2、私たちの声をきいてください!全文======

原子力損害紛争審査会宛の意見 《私たちの声をきいて下さい!》

●「線量が高い。家の中で1μSv/時を越えます。そんな環境に子供を住まわせていいのかと不安です。」
新潟への自主避難を決めました。生活費がかかりすぎる。今までにかからなくていい出費が増える。家のローンがあと30年ある。所変われば子供の教育費等かさむ。交通費もかかる。汚染された土地と家、価値だってゼロなはずなのに、固定資産税の支払いが当たり前のようにくる。価値をなくされたのだから、補償や賠償があって当然だと思います。どんな思いで家を建て、子供達を育ててきたのか・・・ その家を捨てなければならない切なさと悔しさ。。。言葉では言い表せません。

●「何故毎日毎日被曝しなければいけないのでしょうか?」
線量が家の脇の草むらで3マイクロシーベルト以上家の中でも高いところで1マイクロシーベルトあります。ありえないです。20ミリ以下であれば必ず安全が保障されるのではなく、たとえ将来健康被害が起きても因果関係がないと国は言うでしょう。であれば無用な被曝は避けるほうがいいに決まっています。将来結婚し子供も欲しいので避難します。今自分自身無職であり、母と祖父も年金受給者なので生活が財政的に厳しくこの原発事故のせいで無駄な出費が増えさらに厳しいため補償は必要です。

●「20ミリに引き上げたのは明らかに政治判断。ゆえに自分で判断した」
子どもの被ばく線量を年間1ミリから20ミリに引き上げたのは明らかに政治判断。医学的見地に基づくものとはとうてい、とらえられない。その一事で、行政は人命の安全よりガバナンスの維持優先なのだと直感した。ゆえに自分で判断し、家族を避難させました。事故直後、一ヶ月は北海道、その後、喜多方市に。夏以降は京都移住を検討しています。妻と10歳の娘は避難させましたが、わたしは福島市で仕事をつづけます。でないと、仕送りができません。避難に伴う交通費、宿泊費、荷送りにかかった経費をすべて補償していただきたい。不本意にも生まれ育った土地を離れざるを得ないことに対して、本来なら実費補償だけでは済まされないはず。精神的救済についても、紛争審査会は深刻にとらえ、真摯に対応すべき。

●「保育園の滑り台下が14μSV だったのにかかわらず、園側は何も対応しなかったことに不安」
ホットスポットがどこにでもある。今は県外で子供たちを初期の被曝を抜く為の保養をさせる時期であり、原発がおさまらないうちは戻ってはならないと、誰でも普通の人なら思うはずです。

●「主人は生活資金と持ち家のローンと商売(自営)のローンのために、ここに残ると言います」
この先なにが起こるかわからない所に子供をおいて置けない。子供のためにということでは、夫婦の意見は一致していますが、主人は生活資金と持ち家のローンと商売(自営)のローンのために、ここに残ると言います。家族離れ離れになることの決心がつきません。家族一緒に避難したいのです。ゼロからの再出発なら何とか、と思いますが、マイナスからでは厳しすぎます。子供の健康には変えられないと思いますが、今の返済額を考えると、たとえ二人で働いても、追いつかない。価値の下がった持ち家を、原発事故は人災ですから、何とかしていただきたいです。子供が受ける被ばくもですが、精神的苦痛を補償も個別にしていただきたいです。幼い分、大人以上のストレスを受けています。

●「子供を病気にするつもりで産んだんじゃない」
5月に出産しました。3才になる子もいます。駐車場で10マイクロシーベルト以上。家の中ですら0,5マイクロシーベルト前後あります。恐ろしくて住めません。子供を病気にするつもりで産んだんじゃない。借金覚悟で逃げるしかありません。

放射線の問題さえ無ければ、引っ越す必要も避難する必要もありませんでした。原発が爆発して各地で何十倍何百倍もの放射線が今現在もあり、それは今も尚降り注いでいます。原発は私達の大切な物を全て奪いました。

空気、見慣れた風景、遊べなくなった公園、洗濯物の干されることのないベランダ。その上自分の命より大事な子供の命、健康、精神さえ 脅かし 奪われることになるかもしれません。

親は放射能がなくても 赤ちゃんにはなるべく無添加のものを
ほ乳瓶は滅菌して 清潔に など、大事に大事に育てます。親なら当然です。
なのに普通に放射能を浴びさせられています。

逃げなくては成らない状況なのに、良くない可能性があるのに国も県も市も逃げなくて大丈夫だけど気を付けて生活しろと言います。
おかしすぎます。

ただちに健康に影響がない、とか、メルトダウンしていないとか、ウソをつき隠し事をしたことで、福島の子どもたちが避けられた被曝をしました。情報のない人たちは、今も被曝し続けていて、これは取り返しがつかないです。

●「いくら倹約しても二重生活は、常に赤字」
娘二人が大学と高校に推薦進学したばかりで、行政からの避難指示が出ないから、被ばくの危険があっても通わなくちゃならない。私は職を失っており、震災直前からの親の不幸も重なり東京に避難場所を確保。妻は看護師であり子供の生活費のため地元でやはり被曝覚悟で仕事をしています。いくら倹約しても二重生活は、常に赤字で、私が身体障害者であることも原因で、何社も応募していますが、未だ仕事に就けません。既に都から生活費を借りてしまっており、これ以上自力で工面するのが困難です。事故後に何もしなかった元社長に退職金出すなら、自主避難を余儀なくされている家庭にもお金をください。

義援金も、一時仮払いも、被災支援品も何もない状態で4ヶ月。東電に家宅捜索に入らないなら許しません。何もかも。

●「年間15msv になると言われている地域で小学校1年生の息子がおり、さいたまに避難を決めました。」
福島に住宅ローンや夫がいるので、二重生活では破産してしまいます。2学期からの避難後、転校で不安な子供を置いて働かなくてはいけないと思っています。5人家族で夫、小学生の子供2人と半身不随の姑がいます。今回子供を守るため、3人で避難することにしました。そうなるとわがやの収入は夫の給料のみ。しかし、出費を考えると、二重の生活費・避難先と福島の交通費(毎月1回)・姑のヘルパーと宅配のご飯代・夫の外食代。これが増えます。

それでなくても、汚染され価値のない土地になったにもかかわらず国の過小評価によって避難地域になってないことから払わなくてはいけない固定資産税や住宅ローン。子供の教育費。どう考えても生活は成り立ちません。私も今ストレスでパンクしそうなので、夫のいない生活、一人で子供を支えれるのか、転校の上、新しい土地での仕事と家事育児で子供に当り散らし、子供の傷を大きくしてしまうのか・・・。解決してくれるのはやっぱり生活補償金だし、私の子供はもらうだけの内部・外部被ばくをしています。

●屋外ベンチの下の線量が 6.12μSv/h の場所では子供を外に出せないし、そんな場所に住んで居られない。
毎時 0.5マイクロシーベルト以上の場所に勤務し、子供三人と暮らす母子家庭の母親です。母子家庭でお金に余裕がありません。移動するお金、新たな地に部屋を借りるお金がありません。幼児含む三人の子供を連れて食べさせられる物がありません。仕事を見つけるまで、家賃を2ヶ月くらい援助して下されば新たな土地で保育園を探しハローワークで仕事を探し、動き出せると思います。しかし無いのなら自分で借金してでもしなくてはなりません。絶対に補償してもらいたいと思います。

私は原発事故が無ければ、仕事仲間に恵まれ、子育て環境も整い、この場所に一生住み続けるつもりでした。しかしホットスポットとなり、屋外ベンチの下の線量が6.12μSv/h の場所では子供を外に出せないし、そんな場所に住んで居られない。ひどい苦痛を受けて引っ越しを余儀なくされ、掛かった分の補償はもちろん、苦痛を受けた分まで補償して欲しい。

●子供を安全に育てられる環境ではないと判断し避難させることにした。
妻と長男(4 か月の乳児)のみ妻の実家である青森県青森市へ避難させている。郡山市は線量が高く(1 から2 マイクロシーベルト毎時)、子供を安全に育てられる環境ではないと判断し避難させることにした。自分はなかなか避難できない状況である。その理由として、避難先での就職先がなかなかみつからない、両親の理解が得られないということがあげられる。避難先での再就職が困難であるため、引越費用と、当面の生活費を補償してほしい。私は、今回の原発事故で、生まれたばかりの長男とはなれて暮らしております。生まれたばかりの子に関わってあげるということができない、これは親としてとても悲しいこと。

●動くに動けず、今でも悩み苦しみぬきながら暮らしている友人・知人は沢山います。
11歳と、2歳の子供がいます。郡山の自宅周辺は現在でも外で1.3、屋内でも 0.7程度の線量があります。健康被害が心配で、窓も開けられず外遊びもさせられないような状態で暮らしてなんていけるわけがありません。3月12日、福島原発1号機が爆発した時点でまずは軽井沢へ避難。3号機も爆発した際には軽井沢でも危険と思い、15日に滋賀県の父方の実家へ移動。その後父親は郡山にある会社からの出社命令で戻らざるを得なくなり、子供と母親、犬は3月28日から東京の母方の実家へ移動し、小学 6年生の長女もすぐに転校させました。主人と母子の 2 重にかかる生活費、母親の失業、父親が週末ごとに東京へ帰って来るなどの移動費、線量計の購入費、自宅の除染費用やあっちこっちへの引越し費用、などなど。

福島市や郡山市といった線量の高い地区を保障の範囲にしないのは、人口が多すぎて補償がしきれないという意図が見え見えです。チェルノブイリでの強制移住地区以上の線量の地域で、普通に暮らせ、自分で判断しろというのは非人道的と言うほか何ものでもありません。動くに動けず、今でも悩み苦しみぬきながら暮らしている友人・知人は沢山います。うちでは迷わず避難の道を選びその選択は正しかったと確信してはいますが、もちろん失ったものはとても大きいです。避難する・しないの選択が個人に任され、尋常ではない放射線量が計測されているにもかかわらず東電から何の謝罪も補償もないのはどう考えてもおかしすぎます。残った人も避難した人も、きちんと保障されるべきです。

●あのような状況下、原発から50km圏内の者でも避難するのはごく当然です。
3月15日、高濃度放射線量でヨウ素剤が配布され,屋内退避するように広報車が伝えていた。店は閉まり、人も車もほとんど見えなくなり、隣近所の人が次々と自主避難され、不安と恐怖を感じました。高速バスが運行開始翌日の3月19日広島県尾道市へ避難しました。あのような状況下、原発から50km圏内の者でも避難するのはごく当然です。 避難に要した直接の費用 交通費、住居費などは補償するべきと思います。

●「ローンを抱えていますので、今住んでいるところと二重に家賃をはらわなければなりません。」
原発が爆発したときの恐怖心は言葉ではいい表ません。子供たちの将来を考えると、少しでも不安を取り除いてやらないと思います。いわき市にローンを抱えた自宅があるにも関わらず、原発の対応が出来てない日本の曖昧さに信用できず避難しました。主人が単身赴任をしているため神奈川県に避難しましたが、いわき市に残してきた家の管理に加え住んでない家のローンを払う・・決断したとはいえ厳しい現状です。ローンを抱えてるということ。今住んでるところと二重に家賃をはらわなければなりません。六畳二間に家族四人ですんでますが、せめて、公営住宅とかで小さくて良いので三間あるようなところを優先で入れればありがたいです。いわき市の多くの人は、今後の風向き次第では放射線量が増えるのではないかと心配しています。一番最初、屋内退避になったときも、県外に出た人もいて、仕事なども休みました。私もそうです。それらの賠償もありません。

予想外の出費に頭を悩ませています。物件の下見、荷物の運搬、引越の初期費用など、本来なら全く不要のものです。

●「福島市などは放射線量が高く、私の住んでいる地区は、とりわけ線量が高い地区の一つです。(大体、2~4マイクロシーベルト/時。場所によっては、5マイクロシーベルト/時以上)」
しかし、私は身体に障害があり、職に就くことができません。家族は、仕事があるので、避難できません。避難したくても、経済的な不安があるので、避難できない状況です。東京に自主避難をしてた期間の宿泊代が、かなりの金額になりました。また、避難地域の人の医療費は免除されていますが、私のような自主避難の場合は、医療費は免除されませんでした。自主避難に要する費用を補償してもらえる制度を、早急に創っていただきたいです。

放射能数値は高いのに避難区域外,福島市の母親です。5歳の子供と3月19日に関西に避難しました。母子避難なので二重生活で大変です。こちらまでの新幹線代等交通費や今までとこれからの生活費,家賃,福島の幼稚園に行けないのに払っていた保育料金,等。。原発で放射能漏れさえなければ避難し貯金を切り崩す事は無く,普通の平凡な生活が送れていたのですから。福島の人は運が悪かったから,では許されません。

当初、合理的な根拠ない避難区域を指定し、それ以外の人に関しては知らないってのは酷い。 原発事故によるあの恐怖は近くに住んでいるものにしか分からない。自主避難=自己責任扱いはやめてほしい。

自宅のある福島市東浜町は年間10 ミリを超える恐れがある市内6 地点に指定され、モニタリング中。空間 1mで 2.31マイクロあり、数値が下がらなくなった。2才と 5歳の子がいるため米沢市へ避難を決めました。仕事をもつお母さんや小学生の子供をもつお母さんは、国から「避難してもいい」と提示されないと会社からの待遇を受けられないし転校させる勇気がもてない。

他人が起こした事故のために、個人が自己負担で安全を求めて避難しなければならないことにどうしようもない憤りと悲しみを感じる。普通の生活がしたい!!!

●「原発事故があったときは妊娠6が月。」
子供の健康への影響を考えると郡山市であっても危険と思い、精神的にも追い込まれて、おなかが張るようになりました。3月15日に栃木県足利市に避難しました。夫は仕事があるため、まだ郡山で生活しています。

一時切迫早産となったものの今は安定しています。原発事故当時は福島県内にいたため、被ばくが心配です。ホールボディーカウンターの検査や母乳検査を受けさせてほしい。それでなくとも切迫早産になり、精神的にも負担となりました。夫は毎週栃木県に来るので交通費がかかります。線量計、除洗のための高圧洗浄機、安全な水、食料を購入するための費用がかさみました。

●「なぜこの場所が避難区域外なのかが疑問」
現在居住している所は飯館村より国道 115号より北に位置し伊達市の隣りの相馬市玉野地区になります。3月17日北里大学の先生が牧草地の検査結果セシウム134、137合わせまして約700000ベクレルを表示しました。以後線量は落ち着きましたが、土壌、場所によってはとても良い環境とは言えません。

なぜこの場所が避難区域外なのかが疑問です。よって放射線の影響、立地条件からも避難せざるをえません。相馬市に支援、回答を求めても飯館村に比べれば線量が低いの回答。市長の説明ではこのぐらいの線量では害はない。県に連絡をしても国の指針に従うとのこと。これでは避難しても経済的負担が増えるばかり。

●「子供たちへの影響が未知数なため、自主避難を決意。」
すぐ近所が薫小学校(校庭が5マイクロシーベルト/h)と酒蓋公園(3.8マイクロシーベルト/h以上)で、放射線による子供たちへの影響が未知数なため、自主避難を決意。

●「誰も将来の予測がしえない現在の状況下においては、避難区域であるかどうかではなく、私たちは最悪の事態を想定します。」
避難区域かどうかにかかわらず、3.11以降、多大な精神的苦痛を抱えています。それは近県の人々も同様。外部被曝だけでなく今後の内部被曝を考えても「ただちに健康を害するものではない」と住民を安心させようとしてきた行為は誤り。誰も将来の予測がしえない現在の状況下においては、避難区域であるかどうかではなく、県民全体に対して国が「じょじょに健康を害する」とハッキリ言うべき。だから私たちは最悪の事態を想定して、自主避難しています。

お盆や夏休み、週末など、子どもたちを線量の低いところに移動するための費用、場所が必要。内部被爆をさけるために、遠方の野菜をとりよせているため、家計が厳しい状態にある。三春町に住んでいますが、そこまで線量が高くない(0.5μsv)ということで、補償をうける確率が低い。

●「現在も法律で決まっている放射性管理区域の上限さえ大幅に超える汚染」
1歳の子どもがおり、3月16日に妻子だけ山形から空路、大阪に避難。福島市を後にした 15日夕に 24μSVまで上昇したと知って愕然とした。現在も法律で決まっている放射性管理区域の上限さえ大幅に超える汚染がある。私は妻子を脱出させた後、3月17日に福島市に戻った。診療所勤務という地域のインフラを担っており、危険性は当初から認識していたが、職責上、職員や患者さんがいるのに自分だけ避難するわけにはいかないのが現状。

●「無念は筆舌に尽くし難い」
放射能汚染で生じた家族離散で、失われた団らんの時間は取り戻せない。1 歳から 2歳になるというかけがえのない子どもの成長を見守れず、無念は筆舌に尽くし難い。 審査会の皆様には是非住民の視点で御配慮頂きたい。寝室の線量が 1.2uSv/h と変化しない。庭が 3.6uSv/h 5月のGWに福岡県の妻の実家へ避難を行った。私自身、仕事の都合で郡山市に残っている。

●このままでは借金をしなければいけないかもしれませんが、娘を守るためと県外に避難を決めました。
主人が福島に残り私と娘が避難します。二重生活は経済的に苦しく大変です。福島も景気が悪く主人の収入が減っているのにさらに世帯が別れて生活はとにかく経済的に苦しいのです。新しい学校では体操着や学用品を新たに購入しなければなりません。

私たちは仕事をし納税をし、地域のためにできることをしてきました。それが原発事故のせいで窓は開かれない 外で遊べない あれもこれも我慢しろと言われるのに税金等は払えとはあまりにひどいです。放射能が安全だとしても子供たちにとって健康に健やかに暮らせる場所なのでしょうか?

●「子どもに対して親として放射線を浴びさせてしまっている罪悪感に苦しんでおり、生き地獄のような毎日で死んでしまいたい気持ちになる。」
避難指示がでないため、子どもの学校も続いている。周りの子どもが避難していない(出来ない)状況の中、子どもも自分一人だけ避難できないと思っている。また、現実問題として、私の会社は原発事故による業績不振で、解雇され現在失業中で経済的に避難する余裕がなく、避難命令が出ないと各種保障も受けることが出来ないので、経済的にも避難できない。

避難してきたから万事解決、とはいかない。いつまで今の状況が続くのか分からず、精神的に不安定な日々を送っている。子どもの情緒不安定などは、補償でまかなえるものではない。

表土除去を行ったのは、福島市に置いては学校、保育園のみです。そこらじゅうがなにも除去しないままに放置されております。子供は外に出て遊ぶのが普通です。食品に関しても、生活に関しても、放射線量は一つ一つバラバラに測って(このくらいならすぐに身体に影響はないと思われる)といいます。山口県に自主避難いたします。(子供が自閉症のため、夏休み期間のみの予定)。

●「現在経済的にぎりぎりの状態で生活しています。避難にかかる費用の捻出が困難です。」
私の居住地の数値は 2マイクロシーベルト前後あります。子供の高校も高い数値のままです。私は母子家庭です。現在経済的にぎりぎりの状態で生活しています。避難にかかる費用の捻出が困難です。「ある日突然原発事故が起き、福島人は皆無期懲役刑になったようだ」と誰かが言っていました。本当にそんな気分です。事故直後の情報を隠蔽され、自分の身を守る機会を失ったまま不安な日々を送っています。助けて下さい。救って下さい。

避難区域外で保証もないので、仕事があり生活のため避難はできない。汚染に合わせた避難指示が出ていないので被ばくを減らすことにはなっていない。

避難区域外である郡山在住。しかし、かなり高い線量が測定されている。高校生の娘の年間積算線量を考えると、一時避難したいと考える。避難区域外であることで、何の補償もないので、避難したくてもできない。

●「国は年間20ミリシーベルトまで福島人を被曝させようとしています。」
私は福島生まれの福島育ち。福島が大好きです。子供も自分が通った小学校に入れたかった。ずっと福島で暮らしたかった。ですが、国は年間20ミリシーベルトまで福島人を被曝させようとしています。除洗をしてくれるわけでもないし、自治体や市や県任せ。すべての対応の遅さ。この先子供ががんになったり白血病になったりしたら生きていけません。

福島県内、特に中通りには放射性物質が大量に降り注ぎました。子供たちの現状を知りながら見てみぬ振りをするのは許せません。集団疎開を一番望みますが、それが出来ないのであれば自主避難を希望する人に権利を与えてください。

郡山市在住ですが市内の至る所で放射線量が高いところがあり、根拠のない安心安全などは信用できない。被曝によるリスクを少なくするには、妻と子供たち(9歳と 5歳)だけでも避難を検討し、山形に足を運び、申請中です。原発事故が無ければ、こんな精神的苦痛や妻が会社を辞めることも、子供たちの将来が、放射線外部被曝、内部被曝による健康や命を脅かされることも無かったはず、原発事故後、生活が一変してしまった。

●「息子の事を思うと、家族が離れ離れになっても金銭的に負担でも守りたいと思います」
3月15日より現在(7/10)まで避難中です。3月頃、まだ3ヶ月の息子がいたためです。避難せざるを得ないのは福島県福島市の実家、福島県郡山市の自宅ともに放射線量が今なお高いためです。これからがある息子の事を思うと、家族が離れ離れになっても金銭的に負担でも守りたいと思います。

低線量について、過去の例がないのでわからないとしながら、基準値を引き上げ、避難させない状況を作り、だからといって何の支援も保障も行っていないので、自分の身は自分で守るしかないと思っている。

●「自分だけ避難する事への罪悪感と家族への心配が生じ、生きた心地がしない」
避難したくても原発事故のために失業した家族は、経済的に苦しいので避難できずにいる。健康を守るため避難は必要だと考える人は多いが現実問題として経済的な理由は大きい。家族が皆避難できないと、自分だけ避難する事への罪悪感と家族への心配が生じ、生きた心地がしない。

避難区域外であっても、国民としての健康で、幸福に生きる権利を行使するためにも、避難せざるを得ない状況がある。

●「補償があれば選択肢はかなり増えます」
郡山市在住です。市内の除染及び空気中の線量に大きな変化は見られず、将来子どもの健康被害が心配です。私自身仕事をしている事もあり、遠方へ行く事は困難。その為、考えられるのは猪苗代地区への転居・・・しかし、既に安価な賃貸はなく先が見えません。補償があれば選択肢はかなり増えます。元通りの綺麗な市・町に出来ないのであれば、この地を離れる費用の負担は当然ではないでしょうか?澄んだ空気を返して貰えないなら、代わりに健康を維持できる費用が欲しいです。

●「子どもが自分の生活圏内でいったいどれだけ被爆するのか、全く分らない状態。」
校庭だけの問題ではなく、通学路の汚染度、植込み、側溝、交流のある友人宅の状態など、子どもの周辺環境はほとんど計測されずに放置されたまま。何がどれだけあるか誰も把握していない。県内産の食糧しか手に入らない。暫定基準値なんて全く信用できない。自宅室内の数値は徐々に上がってきている。夏になって、窓を閉めたままは不可能。

近隣県にも放射能は飛んでいる。補償、避難等は福島県限定では無く、近隣県にも配慮が必要だと思う。

●「意図的と感じる情報の後出しが続き、その不安もあり、子供と妻を自主避難させました。」
子供への健康被害が否定できない状況において、国、県、市が子供の被曝を軽減する対策を何もしてくれなかったばかりか、放射能の拡散方向、水の汚染、土壌の汚染など、意図的と感じる情報の後出しが続き、その不安もあり、子供と妻を自主避難させました。

●「原発立地点から半径30 ㎞圏内よりも、放射線量が高い区域があるにも関わらず、県庁所在都市であるゆえか、福島市を避難区域から外そうとする意図が感じられる。」
明らかに高い放射線量が確認されている。最高値で、8μSV/hであり、避難区域内の地域よりも、自宅やその周辺では、ホットスポットのように高い線量が確認されている。

既に報道されている伊達市に加え、福島市も、放射線量が高い区域は多々存在する。ところが、県庁所在都市であるゆえか、福島市を避難区域から外そうとする意図が感じられる。原発立地点から半径30㎞圏内よりも、放射線量が高い区域があるにも関わらずである。現在居住している地域の年間積算放射線量は、玄関で年間15,5mmSVになる(駐車場で地上から1cmの場所では、70mmになる予定だが)。年間20,1mmでは避難区域で、15,5mm では避難区域にならないというのも、まったく根拠がない。今回の原発事故以前は、年間1mmSV 以下が安全基準値であったのだから。20mmSV 以下であれば、ただちに健康に影響を及ぼさないというのは、あくまでも、緊急時の基準であり、緊急事態が続く中、福島市から他の地域に移転する権利が。避難区域のようにないというのも、おかしな話である。

●「子供の将来にもしもの事があったら悔やんでも悔やみきれない。」 「放射能まみれになる為に、この地に家を建てたわけではない」
子供が二人おり、原発爆発時0才と8才である。本当の事を言わない・責任をもった対応をしない・隠蔽体質の国・東電を信用できない。先が見えない。希望もない。

子供の将来にもしもの事があったら悔やんでも悔やみきれない。大体、0才だったこどもが、このままこの場で生きていて良いわけがない。この放射能まみれの家・土地に住み続けて窓も開けず極力屋内に居る状態で生き地獄だ。 子供も外 で遊べない。下の子も外に出せない。

年金・自動車税・固定資産税・所得税など税金ばっかり払え払えと来るが、補償は一切来ない。住宅ローンが心配だ。

避難先での生活と合わせれば、かなりの負担になる。まだ建てて3年ほどしか住んでいないのに放射能まみれになる為に、この地に家を建てたわけではないのである。東電に土地・建物を買い取ってもらい、新たにスタートを切りたい。

●「私たちには、被曝を受けない権利があります。」
子どもをこれからもとうかとする夫婦なので、話合い、避難しました。長期的な放射能汚染を懸念しての判断であります。

被ばくを最小限にできるような対策を国や県、市が率先して行っているのなら工夫して生活できるかもしれないが、現状はちがいますよね。子どもを守るために少しでも遠くへ避難したい。

基準にしたのは、チェルノブイリで起きた被害地の当時の放射線量や避難地域の土地の Bq/m2 の値でした。過去のドキュメンタリーやblog からどういった規模の汚染地域ではどういった健康被害が起きているかを調べて、都内の線量や北関東の線量でも十分に危険な地帯の数値であることがわかりました。

私たちには、被曝を受けない権利があります。

自分で測定した結果、庭で3マイクロシーベルト、家の中で1マイクロシーベルト、外は地上10cmで最大25マイクロシーベルト。測定時点では震災から2ヶ月近く経っており急激な放射線の減少も望めず、子供はここでは住めないと判断しました。

●「子供達を疎開させて下さい。」
福島県郡山市に住む中学二年生の娘を持つ母親です。ガイガーカウンターで計測して廻った結果、義務教育を受ける安全な土地では無い!と強く思っています。給食を食べさせられません。教室内は蒸し風呂状態。子供達は既に体力、気力共に限界を超えています。子供達を疎開させて下さい。


※本意見集は、福島老朽原発を考える会および国際環境 NGO FoE Japan に寄せられた意見を抜粋したものです。

※すべての意見の全文を、原子力損害賠償紛争審査会の事務局および委員宛に提出しました。

(編集:福島老朽原発を考える会、国際環境 NGO FoE Japan)

お問い合わせ: 福島老朽原発を考える会 阪上武 090-8116-7155
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