Saturday, May 12, 2012

どうにもおかしい関越バス事故。病院側の見解を否定して「中等症」に変えたのは群馬県警。その群馬県警は、元警部補逮捕(冤罪)の映像を改竄していた!<その2>

さて、先程の記事の続きです。

関越バス事故の運転手河野化山"容疑者"が「内臓破裂で入院中、退院は無理」という前橋赤十字病院側の見解を覆して逮捕し、「検査等の結果、逮捕に耐え得る中等症」に変更した群馬県警ですが、以前に書いた「御巣鷹山事件」関連だけとも思えず、どうも気になるのでチョイと検索したら出てきたのがこの映像。

群馬県警証拠改ざん疑惑.wmv

何度やっても、映像と音声がズレたり、ダウンロードしようとしても全体がとれずという異常が続き、やっと2、3日かかって観ました。

平成24年(今年)の1月21日にテレビ東京が放映したというスクープ映像ですが、映像を見てる段階で「捜査員に体当たりして暴行を加えた」という話からして嘘や~!!と思いましたが、21分過ぎに出る「現場のナンバー2」の群馬県警警部はまるでヤクザのようですね。その前に出ている警視は多分、なんと大河原さんからの(やってもいない)暴行で「怪我を負った」という嘘までついていた男と思われる。厚顔無恥を絵に描いたような顔が見られないのは残念。

これまた別の事情で顔を隠して出てくる元群馬県警の刑事さんまで、そうした改竄などは日常茶飯だったという話をしていて、改めて呆れる。

しかしここまでの告発を、よくぞ放映したなと思いつつ、如何せん消化不良だったのは何故この元警部補がここまでいじめられるのか?という点について、まったく触れずにいたから。

そこでまた調べていったら、まず出てきたのがレイバーネットのこの記事

読んでいて、「なんで警部補だった人が交番勤務なの??」と思ったのですが、それも異常で不正な"降格"と言ってもいいような左遷措置だった!

河原宗平さんは群馬県警警部補時代に裏金の為の書類作りへの抗議をしたところ、突然、エリートコースの県警から町交番へと飛ばされ、県警からによる私生活の監視を受け、張り込みやNシステム(ナンバープレート読み取り装置)を使った追尾行為を受けた。その為、やむを得ずナンバープレートに紙を挟む等して追尾をさける細工をしたところ、車両差し押さえされる事となり、その現場で警官に暴行したとして公務執行妨害罪で逮捕された。

平成22年度の警察職員の定員は総数29万 1475人である。29万人の社員が居る大会社で監査の無い経理部門がある異常な状態ではないのだろうか?

まさにその通り!
しかし交番勤務に左遷されてもくじけずに、市民のために全力を尽くしていたこの大河原さんのような方こそ、真の警察官ですね。

警察には「一般国民から捜査に協力して貰うと現金でお礼をする」という全く存在しない「ウソ」をでっち上げて国民の税金を「裏金化」する風習があった

この↑隠居老人さんのページは興味深い記事がたくさんあるので、各自開けて読んでください。

いや~、実にメチャクチャな話ですね。

不正な裏金作りに協力せず抗議をしたために、優秀な警部補が交番勤務にさせられ、そこで助けようとしていたDV被害者と「不倫をした」というような噂を流そうという"努力"までされ、尾行され、まったく冤罪の逮捕・拘留までされて、「懲戒免職」という形で不当に解雇された。

おまけにその不当さに屈せず、訴えて出た裁判でも相手にされず。3/11で3月18日の予定が5月9日に延期になった結審、

前橋地裁は原告の訴えを棄却
判決は「原告の請求は理由がない」


という、全然理解不能な地裁判決。

で、上の映像はそのインチキ逮捕劇の一幕で、裁判でも証拠として提出された「編集された警察ビデオ」の告発、というわけです。

大河原氏同様に、裏金作りに必要な架空の捜査協力費の領収書偽造を拒否して左遷された警察官は他にもいて、大河原さんの事件で大河原さんを支援する側にいた仙波敏郎さんも色々憂き目に遭わされています。

大河原さんの裁判は今も高裁に場を移して続いており、今度は5月28日の午後2時から、東京高等裁判所 8階824号法廷だそうです。日本にいたら、私も是非駆けつけたいところ。月曜の午後2時ですが、可能な方は是非とも大河原さんの応援に行ってあげてください。

この件、原発問題でもなかなかいい記事を書き続けている東京新聞が取り上げていたようで、

<へこたれない人々> 裏金告発 のち逮捕 復職目指す元群馬県警警部補 大河原 宗平さん(56)

 軽トラックの荷台に「裏金告発者」と書いた手作りの看板。「私は冤罪(えんざい)を晴らす」とスピーカーで街宣する。群馬県警の裏金づくりの実態を明かす集会は、もう八回を数える。その姿にまゆをひそめる人もいるだろうが、“元容疑者”の大河原宗平(56)は言う。「警察だ、と胸を張って言える組織になってほしいから行動している」
2010年5月4日

生憎有料記事で、続きが読めませんけど。(>_<)

しかし正義のため、市民を守るために闘う本物の警察官が不当な措置を受けた挙句に首にされるなんて、今の日本なら大いにあり得ることだと私は理解できますが、決して許すことはできません

とにかく私は全然知らなかった事件ですが、今年1月に放映されたこの「証拠ビデオの改竄」をやったのが、関越バス事故担当で「内臓破裂の重体」を「逮捕に耐え得る中等症」に変更した群馬県警なのですよ。

皆さん、どう思います?


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