Wednesday, May 30, 2012

スタックスネットよりもっと危険なサイバー攻撃、イラン他"イスラエルの敵国"を襲う、のニュース。「スタックスネットよりもっと危険」は本当か?

朝日新聞に記事が載っているのを見て、

すぐさまGoogleでニュース記事を探したのですが、私の検索も操作されているのか、メインのニュース・サイトが出てこないという、おかしなレスポンスしか出ず。いくつか出てきたサイトを開けると

Forzion.comという(「シオンのため」!?)サイトの記事が。

イラン、シリア、レバノン、エジプト、スーダン、サウジ・アラビアとパレスチナで少なくとも600の特殊なコンピューター・システムがここ2年ほどの間に襲われており、スタックスネットと同じ製作者によって作られたと思われ、前作よりもっと強力なウィルスであると報じています。

そしてこちら、「専門家は『フレーム』を『狙い殺す』とたとえる」というイスラエル・ナショナル・ニュースの記事。

一旦侵入すると、画面を"写真"に撮ったり、コンピューター上で扱われた音声を録音することが出来る。またキーボード操作を記録し、ハード・ドライヴにある音声ファイルも盗める。イスラエルのシマンテックCEO、グレッグ・ヒューズの談話の中でこのサイバー戦争は「大量殺戮(兵器)」ではなく、「的を狙っての殺害」ウィルスであり、それは「高度に正確な」狙い撃ちだと。

陸軍のラジオで月曜にインタビューされた(イスラエルの)戦略大臣モシュ・ヤアロンは、「イランの脅威を意味ある脅威と見る者が、このウィルスを含めてあらゆる手段を講じるのは理にかなっている」と述べ、イスラエルがフレームを作ったとの明言は避けながらも「イスラエルはハイテクのトップ・レベルにある幸運な国だ。我々が誇りに思うこうした技術は、様々な可能性をもたらしてくれる」と付け加えたと。

白状したようなものですね。
「白状」というより、相当な「自慢」に聞こえるが。

イランの半官半民、ファルス・ニュースはこれを受けてか、「シオニスト政権の副首相は中東、特にイランでのサイバー諜報活動のためにフレーム・ウィルスを作るという同政権の役割を認めた」と非難。

またこちらのブログ記事では

英紙インディペンダントからの引用で、「スタックスネットを含むこれまでのウィルスの20倍強力な悪性ウィルス」と呼び、「国家によってのみ作られるものだ」と書かれていました。その下の方には

他の多くの記事へのリンクが載っています。

上には出ていませんが、これは当然盗み取るのみならず、多くのデータを消去する作業もやっているそうで、スタックスネットのように日本の原発には来ないことを祈るのみであります。

しかし、こうした記事が「スタックスネットよりずっと危険だ」と叫ぶその一方で、私が先に出した反原発の替え歌のなかに入れ込んだとおり、


スタックスネットはサイバー世界から飛び出して、実世界に損害を与えるウィルスだったのに比べて、これまで出てきた話では、フレームは音声データを含むデータを盗み、消去するだけのようです。しかも2年前から攻撃されていたとなると、

2010年10月に日本で発見されたスタックスネットと同時進行で為されていた攻撃ではないか?

どうもこのニュースには、何か裏がありそうです。
スタックスネットへの注目を避けるためか?
「狙い撃ち」の点で、スタックスネットを越えたのかもしれないけれど、もし彼等のはしゃぎぶりが「狙い撃ち」の精密さを祝うものであったなら、↓のWhat Really Happenedサイトの見方

「福島はイランを狙ったウィルス攻撃の"とばっちり"を受けたのか?」が正しかった?
私にはそうとも思えないので、この先も様子見ですね。


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